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2017.10.21 「バージョンごとの機能比較」を更新しました。

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操作

フォントの埋め込み

概要

Flashで利用できるテキストタイプには"静止テキスト"、"ダイナミックテキスト"、"テキスト入力"の3パターン用意されています。
その中でも「ダイナミックテキスト」はActionScriptで指定した文字列や値を表示するために利用するので使用頻度は少なくありません。
しかし、この「ダイナミックテキスト」にフォントを指定しても閲覧者のパソコンにそのフォントがインストールされていない場合は代替フォントに置き換わるため、デザインの統一を図ることができません。
そこで指定するフォントがインストールされていなくても意図するデザインを保持するフォントの埋め込みについて説明します。

サンプル解説

フォントを指定した「静止テキスト」と「ダイナミックテキスト」を配置しています。
お使いのパソコンに「小塚ゴシック」がインストールされている場合は、ダイナミックテキストの両方とも、静止テキストの「小塚ゴシック」と同じように見えます。

「小塚ゴシック」がインストールされていない場合は下図のように見えます。

フォントが無い場合

作成法

(1)ステージへテキストの配置

・ステージにテキストを配置する。
・配置したテキストのプロパティを開く。
・テキストタイプを「ダイナミックテキスト」にする。 ・「文字」のタブから「文字の埋め込み」を選択する。

テキストのプロパティ

(2)文字の埋め込み

・フォントを埋め込む文字を選択する

文字の埋め込み

・選択した文字数を確認する

文字の総数

解説

Flashで文字を扱う場合、「静止テキスト」でパブリッシュを行うとその文字列は画像化されます。
そのため、指定されたフォントがインストールされていないパソコンで表示しても作成者と同じように見ることができます。
それに対して「ダイナミックテキスト」は決まった文字列ではなく、ActionScriptなどで内容が変動するため、上記のようなフォントの埋め込みを行っていない場合は代替フォントとして「_ゴシック」か「_明朝」が自動的に適応されます。
作成者が意図するフォントで表示させたい場合は、SWFにフォントを埋め込むことで代替フォントが表示されることはなくなりますが、フォントのデータ量分だけサイズが大きくなります。
ひらがなや漢字を「ダイナミックテキスト」で表現したい場合は約2MBぐらいのファイルサイズの増加があるため、数字だけの場合なら文字の埋め込み時に「数字0..9」だけを選択するのが好ましいです。

またフォントの埋め込み時にはフォントの利用形態やライセンスに注意が必要です。
提供されているフォントにはFlashへの埋め込みを禁止している場合があるため、提供元または提供者に確認してから利用します。
尚、上記の「小塚ゴシック」はAdobe社よりFlashの埋め込みが許可されたフォントです。
参考:小塚ゴシック Pro ファミリーパック (外部リンク)
参考:埋め込み許可リスト (外部リンク)

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