「サポートされていない QR コード」と出る原因と QR コードを読み取れない時の対応方法


[初回公開] 2022年03月14日

キャンペーンの応募や情報収集によく利用される QR コードはスマホのカメラを向けると自動的に読み込みますが、まれに「サポートされていない QR コード」と表示されて QR コードを読み取れないことがあります。そこで、その原因と認識させるための対応方法を紹介します。

Update
2026年7月:最新環境での動作確認済み

この記事で紹介している手順が、最新の スマートフォンのカメラ 環境でも、仕様変更なく正常に動作することを実機にて検証・確認しました。

「サポートされていない QR コード」と出る原因と QR コードを読み取れない時の対応方法

1.「サポートされていない QR コード」が表示される様子

QR コードに対してスマホのカメラを向けると通常であれば自動的に読み取って URL などの文字がディスプレイに表示されますが、読み取れない場合は下図のように「サポートされていない QR コードです」と表示されます。

QRコードをスマホで読み取る
「サポートされていない QR コード」が表示される様子QRコードをスマホで読み取る


QR コードが皺になっていたり、水気で滲んでいる場合や、スマホのカメラが望遠になっていて間近にある QR コードがボヤけている時は何も反応が無い状態になりますが、今回のように QR コードであることは認識しているものの内容を読み取れない場合は、レンズを向けているカメラアプリでは利用できません。

2.スマホで QR コードを読み取る方法

スマホで QR コードを読み取る方法としては、スマホに標準インストールされているカメラアプリを起動して、QR コードにレンズを向けることで自動的に解析します。

カメラアプリが QR コードを認識すると下図のようにスマホの画面上部に通知されますので、タップすることでブラウザが起動してウェブサイトが開いたり、アプリのインストール画面や、SNS アプリが起動します。

スマホのカメラアプリで QR コードを読み込んだ様子


もし QR コードがうまく読み取れない場合は、レンズの汚れを落として綺麗にしたり、レンズと QR コードの距離を離したり縮めたりして読み取れる位置を調整します。

また、古いスマホや機種によってはカメラアプリに QR コードの読み取り機能が搭載されていないことがありますので、その場合は QR 読み取り用のアプリを別途インストールする必要があります。

3.「サポートされていない QR コード」と表示される原因

スマホのディスプレイ上に「サポートされていない QR コードです」と表示される原因としては、カメラアプリの不具合が疑われます。
QR コード自体はスマホが認識できていますので、その内容を解析するプログラム等に問題があると考えられます。

特に SONY の Xperia の利用者の間で QR コードの読み取りができないというお話を聞き、実際に私の Xperia も同じ事象が発生しました。
しかし、他の利用者が持つ同じ Xperia の機種でも問題無く QR コードを読み取ることができることも確認できましたので、端末固有の問題またはソフトウェアのバージョンの状態に左右されるとも考えられます。

4.「サポートされていない QR コード」が表示される時の対応方法

「サポートされていない QR コードです」が表示される時の対応方法としては、スマホに標準インストールされているカメラアプリを利用せずに、QR コードを読み取ることができる別のアプリを利用すると解決します。

もし、新たに QR コードを読み込むためにアプリをインストールするのがためらわれるのであれば、標準のカメラアプリを起動して画面左下にある「モード」をタップします。

画面左下にある「モード」をタップ


「モード」をタップすると、カメラに連動した他のアプリや機能に切り替えて利用することができます。
その中で「Google Lens」があれば、これをタップします。

「Google Lens」も標準のカメラアプリのように写真を撮影する機能ですが、QR コードが画面中央に来るようにレンズを向けると自動的に認識して、QR コードの内容を読み取ってくれます。

「Google Lens」で QR コードを読み取る様子

Android のバージョンや利用しているスマホの製造メーカーによって「モード」をタップしても「Google Lens」が表示されないことがありますので、その場合は Google Play から他のアプリをインストールしてご利用ください。

5.アプリを追加したくない人必見!LINEやWebブラウザで読み取る方法

新しいアプリをインストールしたくない場合は、日常的に使っている「LINE」アプリや Web ブラウザを利用して QR コードを読み取ることができます。

LINE アプリを利用する場合、ホーム画面やトーク画面の上部にある検索窓の右側にある「QR コードアイコン」をタップすると、カメラが起動して簡単に読み取ることができます。

また、iPhone の Safari や Android の Chrome などの Web ブラウザアプリでも、検索バーの近くにあるカメラマークや QR コードのアイコンをタップすることで読み取り機能が起動する場合があります。わざわざ専用のアプリを増やすことなく手軽に試せますので、ぜひ活用してみてください。

6.ピントが合わない・ぼやける時の物理的な対処テクニック

「サポートされていない」という表示すら出ず、カメラのピントが合わずにボヤけてしまう場合は、撮影環境やレンズの状態に原因があると考えられます。

まず確認したいのが、スマホのレンズの汚れです。
指紋や皮脂がついていると光が反射してピントが合いにくくなりますので、柔らかい布で綺麗に拭き取ってください。



また、QR コードに近づきすぎている場合もピントが合いません。
一度 20~30cm ほど離した位置からカメラを向け、ゆっくりと距離を調整するのがコツです。
あわせて、部屋が暗すぎないか、スマホや自分の影が QR コードに落ちていないか、紙面や画面の光の反射が邪魔をしていないかも確認してみましょう。

7.QR コードが読み取れないときのまとめ

スマホで「サポートされていない QR コード」と表示される場合は、QR コード自体ではなくカメラアプリ側の解析機能や不具合が主な原因です。
うまく読み取れない時は、標準カメラの「モード」切替から「Google Lens」を起動するか、サードパーティ製の QR 読み取り専用アプリを活用してみてください。

関連記事

コメントを残す