戦国 IXA で敵兵を必ず減らす 2% キャップの使い方

[最新更新] 2022年11月29日
[初回公開] 2013年02月22日

戦国 IXA で相手の方が強く戦力差が大きいほどこちらが与える損害兵数よりも被害兵数の方が何百倍も多くなってしまうが、こちらの被害兵数を少なく必ず一定の損害兵数を相手に与える「2% キャップ」の概要と使い方について紹介する。

１．戦国 IXA の 2% キャップとは

戦国 IXA の 2% キャップとは、自部隊の武将攻撃力の 2% に当たる兵数を搭載することで、搭載兵数とほぼ同数の被害を相手に与えることができる仕組みである。
通常の戦闘では総兵数と武将の攻撃力または防御力の総和を火力として被害兵数が計算されるが、相手軍が強く火力の差が大きいほど自軍の被害数も大きくなる。
ソロで攻撃する場合は相手の複数部隊を相手にするため、こちらの被害が大きくなりやすい。

しかし、2% キャップを使えば上図のように自軍の損害兵数と同等数の被害を与えることができる。
そのためこちらの被害兵数を抑えながら相手軍の兵数と武将の HP を減らすメリットがある。

２．2% キャップの使い方

2% キャップの使い方としては、相手軍との火力が 4 倍以上の差で負けとなる戦闘で、自軍の総攻撃力の 2% 以下に該当する兵を武将に搭載する。
例えば下図のように攻撃力 100,000 の武将では攻撃力の 2% にあたる 2,000 を搭載して戦闘すると、負け判定でも相手の兵数を 2,000 減らすことができる。

また、2% キャップは兵数で成立するため搭載する兵が武士のように上級兵でなくても下・中級兵でもよいので余った兵を利用したり、兵の生成で資源を節約にもつなげることができる。

３．2% キャップが効かないパターン

火力差があり太刀打ちできない相手でも一定の損害兵を与えることができる 2% キャップだが、最近の戦国 IXA では武将攻撃力を減らす特技（デバフ）を持つ武将が配布され始めたことや、2022年時点の仕様では戦闘時の計算が複雑化しており 2% キャップが効かないことがある。

3-1．対人戦では 2% キャップが効かない

現時点では対人戦において 2% キャップは効かず、その理由は武将攻撃力を減らす特技（デバフ）の存在や相手軍の損害兵数を抑える特技が影響してくる。
例えば下図は剣豪 4 人で構成した部隊で出城に攻撃した結果だが、こちらの被害兵数 800 に対して相手の損害は 12 と 2% キャップが効いていないのがわかる。

3-2．果心異境では 2% キャップが効かない

デバフ特技を発動しない空き地など NPC に対する攻撃は 2% キャップが成立するが、同じく NPC の果心異境では 2% キャップが効かない。
下図は剣豪 4 人で構成した部隊で果心異境の砦に攻撃した結果だが、こちらの被害兵数 800 に対して相手の損害は 244 と 2% キャップが効いていないのがわかる。

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