コンビニやドラッグストアなど商品を購入する時以外に、飲食店でもポイントカードを提示してポイントを貯めることができるのが当たり前の世の中になっているが、店舗によっては利用できるポイントカードが決まっているため、どのカードを使うか迷うところだが、多くの店舗でポイントが貯まり、支払い時に利用することができる楽天ポイントカードの作り方と使い方について紹介する。
このページの目次
1.ポイントカードを有効活用するメリット
ポイントカードを有効活用するメリットとしては、買い物して支払った料金に応じてポイントが貯まり、次回以降の買い物時に保有しているポイント分の値引きを受けることができる点である。
以前は店舗ごとに独自にポイントカードが用意されていたが、最近ではどの店舗でも利用できる共通ポイントカードが一般的となっている。
共通ポイントカードは主に次の 6 種類あり、店舗によっては加入しているポイント会社が異なっているので、レジで利用できるポイントカードを確認して提示する必要がある。
- 楽天ポイントカード – インターネットショッピングサイトの楽天が運営しているポイントカード
- d ポイントカード – 携帯キャリアの docomo が運営しているポイントカード
- Ponta カード – 三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティマーケティングが運営しているポイントカード
- V ポイント(旧 T カード) – 三井住友カードの V ポイント」が T ポイントと統合したポイントカード
- WAON POINT カード – イオンマーケット株式会社が運営するポイントカード
- nanaco カード – 株式会社セブン & アイ・ホールディングスが運営するポイントカード
2.楽天ポイントカードとは
楽天ポイントカードとは、インターネットショッピングサイトを運営している楽天が運営しているポイントカードである。
大手コンビニ 3 社が導入を開始した共通ポイントカードは今や携帯キャリアやスーパーも参入するようになったが、楽天ポイントカードは実店舗だけでなく、インターネットショッピングでもポイントが貯まるのが特徴である。
上図のように R マークがレジや店頭のポップに掲示されている店舗で楽天ポイントを支払い時に貯めたり、利用できることを示している。
3.楽天ポイントカードが利用できる店舗
楽天ポイントカードが利用できる店舗は、「RAKUTEN」や「R」のマークがある店舗である。
コンビニであればファミリーマートを始め、飲食店やガソリンスタンドで利用できる。
ファーストフードとしてはマクドナルドで利用できていたが、2024年01月14日をもって終了した。
4.楽天ポイントカードの作り方
楽天ポイントカードの作り方は、楽天ポイントカードが使える店舗で配布・販売している。
自由に持ち帰れるように店頭に設置されている場合もある。
ホームセンター、ドラッグストアなど一部の店舗ではオリジナルデザインの楽天ポイントカードを用意しているところもあるため、レジまたはサービスカウンターで確認するとよい。
5.楽天ポイントカードの使い方
楽天ポイントカードの使い方としては、レジで購入商品を支払う際にポイントカードを提示するだけである。
提示したポイントカードの裏面に記載されているバーコードを店舗のスタッフが読み取り機でスキャンすることでポイントが付与される。
また、セルフのガソリンスタンドでは油種を選択する前にポイントカードを利用するか画面上で選択する項目が表示されるため、「ポイントを貯める」をタッチしてカード挿入口にカードを入れると支払い額に応じてポイントが付与される。
6.楽天ポイントカードで貯まったポイントを確認する方法
楽天ポイントカードで貯まったポイントを確認する方法は、「公式サイトで確認」と「登録メールアドレスに届くメールで確認」の 2 通り挙げられる。
店舗によってはレシートにポイント残高が印字されることもある。
6-1.公式サイトで確認する
楽天ポイントカードで貯まったポイントを確認する場合、公式サイトを利用する。
ポイントカードは入手してすぐにポイントを貯めることは可能だが、支払い時にポイント利用するためには公式サイトで会員登録する必要がある。
公式サイト上部にあるボタン「楽天ポイントカード利用登録・管理」をクリックすると下図のように会員登録またはポイントカードのサービス利用のための画面が表示される。
ポイントカードを利用するためには楽天会員に登録する必要があり、メールアドレスが必要になる。
ポイントカードと楽天会員の紐づけが完了すると、下図のように利用可能ポイントを確認することができる。
6-2.登録メールアドレスに届くメールで確認する
楽天ポイントカードと楽天会員の紐付けが完了すると、会員登録で利用したメールアドレス宛てに貯まったポイントがメールで届くので、メール本文内で残高を確認することができる。
いつ、どこでポイントを獲得したかも確認することができる。
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