【有効期限は短くて2年】宝くじポイントの貯め方と使い方、有効期限を解説


[初回公開] 2020年12月02日

宝くじ会員サービスに入って店頭で季節ごとに発券される宝くじや数字選択式のロト 6 などを購入する際に、会員証を提示するとポイントが付与され、一定数のポイントが貯まると宝くじの購入時に利用することができる宝くじポイントの貯め方と使い方、有効期限について紹介する。

【有効期限に注意】宝くじポイントの貯め方と使い方、有効期限を解説

1.宝くじポイントとは

宝くじポイントとは、宝くじ公式サイトや宝くじ売り場で宝くじの購入やキャンペーン応募などでポイントが貯まる会員サービスで、購入金額が 200 円ごとに 1 ポイント貯まる。



貯まった宝くじポイントを利用する場合は 100 ポイント単位で 100 円分の宝くじを新たに購入することができる。
ポイントの残高は宝くじ公式サイトにログインした後のマイページで確認するか、宝くじ売り場で会員証(宝くじモバイルポイントカード)を提示することで、ポイントを得た時に発行される明細(レシート)に購入時の獲得ポイントとともに残高を確認することができる。

2.宝くじポイントの貯め方

宝くじポイントを貯める方法としては、宝くじ売り場で金額を支払う前にスマートフォンやタブレットで QR コードを提示して読み込むことでポイントが付与される。

QR コードを表示するためには宝くじ公式サイトにログインし、下図のように画面右上にあるマイページの「宝くじモバイルポイントカード」をタップする。

宝くじモバイルポイントカードをタップする

次に「宝くじモバイルポイントカード」をタップすると QR コードが表示されるので、この QR コードを宝くじ購入時に読み取り機にかざすとポイントが付与される。

宝くじモバイルポイントカードを表示した様子


QR コードの読み取り機は宝くじ売り場の金額等を表示するディスプレイの横にあり、購入時に会員証提示の旨を販売員に伝え、QR コードの読み取りが成功すれば読み取れたことを販売員が伝えてくれる。

尚、注意点とすては「宝くじモバイルポイントカード」は一度表示すると一定時間経過すると無効となり、読み取り時にエラーになる。
そのため、再度ポイントカードを有効化するためには、宝くじ公式サイトにログインしてポイントカードの QR コードを再び表示すればよい。

しかし会計時に後ろに人が並んでいると操作に焦ってしまうので、購入前に宝くじ公式サイトにログインだけ済ませておき、購入時に QR コードが表示できるように準備しておくとスムーズに支払いを終えることができる。

3.宝くじポイントの使い方

貯まった宝くじポイントは 100 ポイントで 100 円分として利用することができる。
ポイントの利用にあたり 100 ポイント単位での消費となるため、もし 250 ポイント貯まっている場合は 200 ポイント消費して 200 円分の宝くじを購入することができる。

宝くじポイントの使い方は、100 ポイント以上貯まった状態で、店頭にて宝くじを購入して支払い金額を販売員から伝えられたらポイントを利用する旨を伝える。



販売員から、前述の宝くじポイントを貯める時のように、スマートフォンまたはタブレットで QR コードを提示するように案内があれば、「宝くじモバイルポイントカード」を表示してディスプレイ横の QR コードの読み取り機にかざすだけでポイントが利用できる。

もし利用するポイントだけで全額支払えない場合は差額を現金で支払って終了となる。

4.宝くじポイントの残高確認の仕方

宝くじポイントの残高を確認する方法は、宝くじ公式サイトにログインし、右上のマイページをタップするとその時点で貯まっている宝くじポイントが表示され確認することができる。

宝くじポイントの購入履歴を表示した様子

さらにポイントが表示されている箇所をタップすると宝くじポイントが何時、どれだけ付与されたかを上図のように一覧で確認できる。

5.宝くじポイントの有効期限

宝くじポイントには有効期限があり、購入金額を支払って付与されるポイントは翌々年の 03 月末までとなっている。
下図のように 2018 年 04 月に獲得したポイントは翌々年の 2021 年 03 月 31 日に失効となる。

宝くじポイントの有効期限


ただし、キャンペーンなどで得られる期間限定の宝くじポイントの有効期限は 1 年にも満たない場合があるので定期的にポイントの有効期限をチェックしてポイントを無駄にしないようにしておきたい。

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