ロト6を同じ数字で7年間買い続けた場合の当選回数と当選最高額


[初回公開] 2021年01月09日

自身で 6 つの数字を選択する宝くじのロト6は購入時の気分や自動選択するクイックピックで数字を選択している人もいれば、毎回同じ数字を選択して継続購入している人も少なくなく、私も同じ数字を継続購入している 1 人だが7年間同じ数字でロト6を買い続けて当選した回数と当選した最高額を紹介する。

ロト6を同じ数字で7年間買い続けた場合の当選回数と当選最高額

1.なぜロト6で同じ数字を買い続けるのか

ロト6などロト7、ミニロトといった自身で数字を選択して購入する宝くじを同じ数字で買い続ける理由には、自分が選択した数字がいつか当選するかもしれないという思考によるものが大きい。



当選確率はどの数字を選択しても理論上は同じだが、過去に出た当選数字がそのまま再度出た実績がないため、自分が選択した数字がいつか当選するかもしれないという感覚が生まれ、同じ数値で継続購入する心理が生まれやすい。

また、数字選択型の宝くじは年末ジャンボのように購入のたびに番号が異なり完全に結果を運に任せる宝くじと違い、自分で数字を選択して多少なりとも自身の思考が反映して購入できる点も要因の 1 つである。

2.ロト6を買い続けて当選した回数

ロト6を同じ数字で 1 回も欠かさず継続購入するようになって早7年経過したが、それまでに当選した回数は指折り数えて 20 回あるかどうかである。
同じ数字で購入するとともに、他の数字を選択したり、自動的に機械が選択してくれるクイックピックで購入した時のほうが当選回数が多いのも事実である

ロト6の場合は数値が最低でも選択した数字の中から 3 つ当てる必要があり、2 つまで揃ったことは数えられないほどあるが、3 つ揃うまでの壁が非常に高い。

2-1.2022年の当選回数と当選金額

2022年01月から12月末まで、ロト6とミニロトを毎回欠かさず 1 口は購入し、当選した結果が次の通りである。

  1. ミニロト:55 回開催、当選 1 回
  2. ロト6 :110 回開催、当選 4 回

いずれも当選したのは最下位の五等のため、当選金額は 1,000 円程度である。
ミニロトは大よそ 50 回に 1 回、ロト6は 30 回に 1 回当選していることになる。

前年の2021年と比較するとミニトロ、ロト6ともに同じ当選回数である。
開催回数が前年に比べると多いため、当選確率としては低くなっている。



2-2.2021年の当選回数と当選金額

2021年01月から12月末まで、ロト6とミニロトを毎回欠かさず 1 口は購入し、当選した結果が次の通りである。

  1. ミニロト:51 回開催、当選 1 回
  2. ロト6 :103 回開催、当選 4 回

いずれも当選したのは最下位の五等のため、当選金額は 1,000 円程度である。
ミニロトは大よそ 50 回に 1 回、ロト6は 25 回に 1 回当選していることになる。

3.ロト6を買い続けて当選した最高額

ロト6をこれまで同じ数字で買い続けて当選した最高額は 1,000 円である。
すなわち、数値が 3 つ揃って当選となる一番下の五等しか当選していないこととなる。

4.同じ数字で買い続けたほうがよいか考察

ロト6やミニロトなど数字選択型の宝くじを同じ数字で買い続けたほうがよいかについては、自分が買い続けたい 6 つの数字がまだ一等の当選が出ていなければ当選の可能性が残されている。

ロト6は一等から五等まであるが、一口だけ購入して一等に当選する確率は約 0.000016% と年末ジャンボの当選確率よりさらに低い。

過去に一等が出た 6 つの数字でも、まだ当選していない 6 つの数字でも当選確率は同じだが、これまで 1,700 回を超える当選番号の統計から見てもまだ同じ数字で継続して購入しても良いと考える。



また、1, 2, 3, 4, 5, 6 といった連番が当選番号として出たことがないため、1 から 43 までの数値を連続させずに分散させて購入するとより当選確率が高まるだろう。

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