[初回公開] 2013年09月18日
昔から和歌山県民に愛されてきたソフトクリームの「グリーンソフト」がテレビで紹介されてから全国的に人気となり、このソフトクリームを食べるために和歌山へ訪れる人もいるほどだが、最近ではインターネット通販やふるさと納税の返礼品としても入手できるので、そのグリーンソフトについて紹介する。

1.和歌山のグリーンソフトとは
グリーンソフトとは和歌山県和歌山市に本社がある玉林園が製造・販売する抹茶のソフトクリームである。
和歌山県内の観光名所やスーパーの他、コンビニでもグリーンソフトを購入することができ、下図のパッケージで販売されている。

持ち帰り用に販売されているグリーンソフト以外に、玉林園はラーメンや明石焼きが飲食できる店舗もあり、注文してすぐに食べることもできる。
持ち帰り用のグリーンソフトの袋を開けるとソフト部分が包装紙に覆われたアイスが出てくる。

覆われている包装紙を取ると、さらにソフトクリーム部分がコーンで保護されているのがわかる。

ソフトクリーム部分のコーンがある状態でそのまま食べてもよいし、コーンだけを先に食べてソフトクリームを出した状態で食べてもよい。

2.グリーンソフトの味
グリーンソフトは抹茶のソフトクリームだが、抹茶特有の苦みや渋みは無く、ほんのり甘くさっぱりした味である。
クリームを支えるコーンもさっぱりしていて、クリーム部分と一緒に食べても相性が良く、コーンだけで食べても旨みを感じる。
3.グリーンソフトの柔らかさ
グリーンソフトは冷凍庫で凍らせていてもクリーム部分はスプーンがすぐ入るほど柔らかく、口の中ですぐ溶けるほどみずみずしい。
反面、ゆっくり食べているとすぐに液体化するのですぐに食べきることをお勧めする。
コーン部分はしっとりしたタイプなので歯が弱くても食べやすい。
4.グリーンソフトをインターネットで購入する
グリーンソフトの店舗販売は基本的に和歌山県内となっているので、県外者はインターネットで購入することのが一般的である。
玉林園の公式サイトや大手のインターネット販売サイトに店舗が出ているのでそれらから購入可能である。

インターネットで購入すると上図のように専用の発泡スチロールに商品が入った状態で手元に届けられる。
購入個数は 10 個と 20 個があり、販売サイトによっては送料が無料の場合がある。
5.グリーンソフトをクーラーボックスで持ち帰る
和歌山県に立ち寄ることがあり、クーラーボックスと保冷剤があれば購入してそのまま自宅に持ち帰ることもできる。
保冷剤はスイーツの持ち帰りで同梱されるゼリー状のものではなく、アウトドア用の大型のものか、スーパーなどで無料で持ち帰ることができる氷をビニール袋 2 つほどと一緒に入れておくと車で 4 時間程度は溶けることがない。
クーラーボックスで持ち帰るとややクリーム部分が柔らかくはなっているものの、クリーム部分はコーンで覆われているので保冷の役割もあり、一般的なアイスクリーム等に比べると溶けにくくなっている。
和歌山県内で購入する場合は直営店舗では 1 つ 200 円ほど、スーパーなどでは 180 円ほどで購入することができる。
また、玉林園は持ち帰り用に自宅で調理する「天かけラーメン」も販売しており、グリーンソフトと同じく人気商品となっている。
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