【2026年版】手書きスケジュール手帳が再燃、「ほぼ日手帳」の特徴と旧版との違い


[初回公開] 2020年12月20日

手帳の「ほぼ日手帳」は 2001 年に誕生し、日々のスケジュールやタスクはスマホアプリやシステムで管理する人が増えている中で、私自身も毎年使い続けている手書きスケジュール帳の「ほぼ日手帳」のリピーターが多い理由と特徴、最新の 2026年度版の違いについて紹介します。

【2026年版】リピーターが多い「ほぼ日手帳」の特徴と旧版との違い

1.手書き手帳の「ほぼ日手帳」とは

手書き手帳の「ほぼ日手帳」とは、雑貨店やインターネット上で購入できる毎年秋ごろに翌年分として販売される手書きのスケジュール帳です。
一般的な手帳のように月間スケジュール、週間スケジュールを記入できるとともに、方眼状のマス目が 1 日 1 ページのスペースとして用意されています。

手書き手帳の「ほぼ日手帳」とは


また、時間軸の目盛が印字されているので、定規が無くともフリーハンドで整列した状態で文字が書き込みやすくなっています。

ほぼ日手帳のリフィルの外観

2002 年版を皮切りに、毎年 9 月上旬には次年版が発売され、利用者の感想など意見を取り入れながら「ほぼ日手帳」は毎年少しずつ改良されています。

長年「ほぼ日手帳」を使い続けていますが、基本的なコンセプトやデザインは変わっていないので、毎年スタンスを変えることなく書き留め続けられる安心感があります。

2.ほぼ日手帳の主な特徴

「ほぼ日手帳」の主な特徴は、月間カレンダーや週間カレンダー、そして 1 日 1 ページの記入スペースが用意されており、用途に応じて使い分けられる点にあります。

利用者の声を取り入れて毎年改良されてきただけあり、スケジュール帳として利便性が高いだけでなく、スケジュール帳以外の用途も想定して作られた特徴が次の通りです。

2-1.毎日 1 ページの方眼紙が用意されている

ほぼ日手帳は毎日 1 ページの方眼紙が用意されているので、白紙の手帳に比べると字の大きさや並びを統一させながら書きやすい工夫がされています。

また、簡単な図形を書いたり、重要なポイントには枠線をつけやすいので、後から見直したときに見やすくなっています。

2-2.翌年含め 2 年間分のカレンダーがついている

一般的なスケジュール帳は 1 年分のカレンダーしか掲載されていないことが多いですが、「ほぼ日手帳」では翌年と翌々年の 2 年間分のカレンダーが掲載されています。



例えば 2024 年版なら 2024 年と 2025 年、2025 年版なら 2025 年と 2026 年というように利用する年と翌年 1 年分のカレンダーがあるので、長期的な計画を立てるときに把握しやすくなります。

ただし、翌年分の祝日も掲載されていますが、2021 年のオリンピック開催の影響で祝日が変更になったように、イベントや政治的背景で変わることがある点は注意が必要です。

2-3.前年 12 月分から書き込める

多くのスケジュール帳は利用を開始する年の 1 月 1 日から 12 月 31 日まで書き込めるものが多いですが、「ほぼ日手帳」は前年、すなわち 2025 年の手帳であれば 2024 年の 12 月 1 日から書き込む欄が用意されています。

そのため、年明けに慌ただしく手帳の内容を書き写す必要がなく、前年の 12 月からスケジュール帳を交換して余裕を持って翌年のスケジュールを書き込むことができます。

2-4.毎年詰め替え(リフィル)を交換するだけでよい

「ほぼ日手帳」は数ある手帳の中でも高価な部類に入りますが、カバーと手帳本体を分離でき、毎年詰め替え(リフィル)版だけを購入してカバーを再利用することで、経済的に使い続けることができます。

2-5.手帳カバーの機能性が高い

近年の「ほぼ日手帳」のカバーはキャラクター等とコラボしたデザイン性の高いものが多いですが、カバーの役割として手帳本体(リフィル)を汚れや破損から守るだけでなく、内側のポケットでカードや領収書を保存でき機能的です。

また、ペンを挿すポケットが側面についているので、ペンと手帳が常に揃った状態でコンパクトに鞄に入れて持ち運べます。

カバーの他には別売りで下敷き、地下鉄乗換早見表、付箋紙なども販売されており、好みに合わせて手帳をカスタマイズできます。

2-6.ページが 180 度開いて安定する

本や雑誌では綴じしろがあるためページを開いたときに完全に平坦にならないことが多いですが、「ほぼ日手帳」は 180 度開くことができるので、綴じしろを押さえなくても安定して書き込めます。

2-7.毎日の読み物と巻末の付録で飽きさせない

多くのスケジュール帳の巻末には付録として単位変換表や住所録の欄がありますが、「ほぼ日手帳」にも掲載されています。
年齢早見表などスマホでも調べられますが、会議や資料作成の途中でさっと開いて確認できるメリットがあります。

1 日 1 ページの予定欄の下部には毎日異なる短文

また、1 日 1 ページの予定欄の下部には毎日異なる短文が掲載されており、書くことがない日でも毎日開きたくなる工夫がされています。

3.ほぼ日手帳の種類と販売価格

「ほぼ日手帳」の通常サイズとなる A6 版の詰め替え(リフィル)は 2,600 円ほどで販売されています。
2022 年は 2,200 円ほどで購入できていたので、若干値上げの傾向にあります。

A6 版は文庫本と同じサイズです。

ほぼ日手帳 A6サイズ オリジナル

近年では A6 版以外にも A5(カズン)サイズも販売されているので、購入時にはサイズを確認することをおすすめします。
手帳のカバーは簡素なものであれば 200 円から販売されています。

4.ほぼ日手帳を日記として利用する

手書きの手帳はパソコンやスマホと比べると字を書く手間が発生し、書き直しや再編集の手間もあるため、電子媒体と比べるとスケジュール管理やタスク管理としての需要は減りつつあります。

しかし、日々の行動など日記として書き留めておくことで、時系列で物事を追ったり特定の日の出来事を見返す場合は手書きの手帳の方が使いやすいです。

また、「ほぼ日手帳」の 1 日 1 ページの記入欄には時刻のメモリの横に方眼状のマス目があるので、日々の記録を残す日記として最適です。

文章でも箇条書きでも整理して書けますし、時間目盛りは 30 分単位なので、その日 1 日の内容を振り返りながら詳細やアイデアなどを空いたスペースにメモできます。

方眼紙を簡易的な家計簿として利用すると、数年後に見返したときに物価の増減や車のオイル交換・車検などの履歴も確認でき、後から見直す参考資料としても役立ちます。

5.ほぼ日手帳の前年度版との違い

「ほぼ日手帳」は利用者の意見等を取り入れながら毎年改善されていますが、今年度版はカバーデザインが多岐に渡った以外に大きな変更はありません。
以前は方眼紙のマス目の大きさが変更になるなど、使い方に影響がある変更が入ったことがあります。

2021年版 ほぼ日手帳のリフィルの外観

上図は前年の 2021 年版で、店頭で販売されているリフィルは西暦の数値が変わっている他はパッケージに大きな変更はありません。



下図は 2025 年版で、パッケージは紙製になっていますが、手帳の中身自体は大きく変わっていません。

2025年版 ほぼ日手帳のリフィルの外観

手帳本体以外にも、小冊子が同梱されており、特徴の一つです。

2025年版 ほぼ日手帳の同梱物

同梱物は年によって異なり、手帳の使い方であったり、全く関係ない読み物であったりします。

2026年版からは巻末におまけページとして「2026年の収穫リスト」「集中するためのスイッチ12」「心地よく眠るために」が新たに追加となりました。

6.「ほぼ日手帳」のまとめ

「ほぼ日手帳」は毎年改良が行われ、使い勝手や機能が向上している手書きのスケジュール帳です。
日々の記録やアイデアを整理できる 1 日 1 ページの方眼紙や、長期的に計画を立てやすい 2 年分のカレンダーなど、さまざまな工夫が施されています。

また、カバーや小物の機能性も高く、毎年リフィルを交換するだけで手帳を長く使い続けられます。
電子媒体にはない安心感や手書きの魅力を楽しみながら、自分のスタイルに合わせて活用することができます。
「ほぼ日手帳」はスケジュール管理だけでなく、日記や家計簿、アイデア帳としても役立つ手帳です。

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