テキストを縦方向に選択する方法|ブロック選択で作業効率アップ


[初回公開] 2025年12月09日

文章編集やプログラミングの作業中、縦方向にテキストを選択したい場面があります。通常の範囲選択ではうまく操作できず、手間や時間がかかることもあります。この記事では、テキストを縦方向またはブロック選択する方法をわかりやすく解説します。さらに、複数行に渡るテキストを効率よく消したいときや、1文字ずつ削除する手間を省きたいときに役立つので作業効率を大幅にアップさせましょう。

テキストを縦方向に選択する方法|ブロック選択で作業効率アップ

1.テキストを縦方向に選択したい

文章編集中に、特定の列だけを選択したい場面は意外と多くあります。
例えば、複数行の同じ位置にある文字や数字だけを消したり編集したりしたい場合、通常の範囲選択では困難です。

テキストを縦方向に選択したい


縦方向に選択することで、複数行の同じ位置にある文字を一度に操作でき、作業効率が飛躍的に向上します。
特にコード編集や表形式のデータ編集では、このブロック選択機能が非常に便利です。

2.縦方向やブロック選択はどういうときに使う?

縦方向の選択やブロック選択は、特定の文字列や列だけを操作したいときに有効です。
文章やコードの編集で、1文字ずつ消すのは手間がかかりますし、複数行にわたる長文の途中だけを削除したい場合にも役立ちます。

また、列ごとに文字を揃えたり表形式のデータを効率よく修正したいときにも使えるため、作業効率を上げる上で知っておくと便利な機能です。

2-1.1文字ずつ消すのが手間なとき

通常の操作で1文字ずつ削除する場合、時間と手間がかかります。
縦方向の選択を使えば、複数行にまたがる同じ位置の文字をまとめて選択し、同時に削除できます。
これにより、何度もキーを押す必要がなくなり、作業効率が格段に上がります。
文章の整形や表データの調整時に特に効果的です。

2-2.複数行に渡る長文の途中を一気に消したいとき

複数行にわたる文章の特定箇所だけを消したい場合も、縦方向やブロック選択が役立ちます。
通常の範囲選択では不要な文字まで選択してしまうことがありますが、ブロック選択を使えば、必要な列だけ正確に選択可能です。
長文編集やコード整形の際、間違いなく効率的に削除作業ができます。

3.テキストを縦方向に選択またはブロックで選択する方法

縦方向やブロック選択にはいくつかの方法があります。
Altキーを押しながらドラッグする方法を使うと、より正確に縦方向のテキストを選択できます。
どちらも簡単な操作で、すぐに作業効率を上げることができます。

3-1.カーソルで指定する

カーソルで指定する方法では、マウスを使ってブロックの左上から右下までドラッグします。
この操作だとドラッグしたところまで全てが選択されます。

カーソルで指定する


縦方向に選択したい場合は、開始地点にカーソルを配置します。

3-2.Alt キーを押しながらドラッグする

Altキーを押しながらマウスでドラッグすると、縦方向選択が可能です。
この方法では、任意の列だけを選択でき、表形式のデータやコード内の特定位置の文字編集に非常に便利です。

Alt キーを押しながらドラッグする

さらに縦方向に選択している状態で文字を入力すると一括置換されます。
下図では縦方向に選択している状態で項番を示す「1.」を入力しました。

選択状態で文字を入力した様子


複数行の同じ位置を同時に操作できるため、作業効率が格段に向上します。

4.Windows の「メモ帳」では縦列選択ができないので注意

Windows 標準でインストールされている「メモ帳」では、縦列選択やブロック選択の機能は搭載されていません。
Altキーを使ったドラッグも反応せず、複数行の文字列を列ごとに選択することができないため注意が必要です。

縦方向の選択を行いたい場合は、Visual Studio Code やフリーソフトのテキストエディタなど、ブロック選択に対応したソフトを利用すると便利です。

5.縦列選択する方法のまとめ

縦方向やブロック選択は、文章やコード編集で作業効率を大幅に向上させる便利な機能です。
1文字ずつ削除する手間や、複数行にまたがる長文の途中をまとめて削除する作業も簡単に行えます。

方法としてはカーソルをドラッグする方法や、Altキーを押しながらドラッグする方法があります。
Windows標準のメモ帳では利用できないため、対応したエディタを活用して効率よく作業しましょう。

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