スマホの画面に緑やピンクの線が出たときの原因と対処法【修理の裏技も紹介】


[初回公開] 2024年07月16日

スマホを利用していると何もしていないのにディスプレイに緑やピンクの蛍光色の線が出ることがあり、操作はできますが内容が見づらくなるとともに、バーコード決済で正常に読み込めなくなるため、緑やピンクの線が出る原因と対応方法について紹介します。

スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出た時の対応方法

1.スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出る様子

スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出る様子としては、画面の縦方向に蛍光色の緑色またはピンク色の線が出る状態です。 アプリやスマホのOSの問題ではなく、ディスプレイ自体の問題のため、アプリを落としたりOS起動中の画面など画面がオンの状態では常に線が表示される状況となります。

スマホの故障で困っている様子


ディスプレイに蛍光色の緑やピンク色の線が出るのは唐突で、特にスマホを落とすなど衝撃を与えたり、水没させていなくても発生します。

スマホのディスプレイに緑の線が入る様子

また、緑やピンクの線は1本だけでなく、時間経過とともに数が増える傾向があるため、早急に修理か買い替えが必要となります。

2.スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出る原因

スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出る原因としては、スマホの製造設計の問題にあります。 ただし、購入当初から線が出ることはなく、利用しているうちに表示されてくるのが特徴です。
特に Xperia の特定機種で発生率が多く、何もせずとも出ることがあり、ディスプレイに圧力がかかったり水没が原因ではありません。
高画質の動画視聴や動きが多いゲームアプリの利用が多いと、ディスプレイに緑の線が出るまでの期間が短くなるようです。

原因の中でも 120Hz の描画が影響とも言われていますが、筆者が同時期に購入した同じ型番のスマホ3台が購入してからちょうど3年経過する前後で同じ事象が出たので、元々の欠陥だと考えられます。

3.スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出ることの影響

スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出ることの影響としては、「画面が見づらい」「視力の低下」「バーコード決済ができない」の3点が挙げられます。
まず、ディスプレイに現れる緑またはピンクの線はディスプレイの明るさ設定に関係なく、非常に明るく蛍光色なので非常に目立ちます。
そのため、画面の端の方に線が表示されるのであれば支障は少ないですが、ディスプレイの真ん中に表示されると文字が読みにくいなど利用に支障が出ます。

次に非常に明るく刺激的なので、線が出た状態で利用すると、線を注視しなくても光が網膜に入るため視力低下につながります。

最後に、アプリなど画面の最前面で緑やピンクの線が表示されるため、PayPayなどバーコードを提示して決済する場合には正常に読み取れずに決済できなくなる不便さが出ます。

4.スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出た時の対応方法

スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出た時の対応方法としては、一時的なスマホ OS の問題であれば再起動で改善しますが、ほとんどの場合はディスプレイの故障なので修理対応となることが多いです。

4-1.スマホを再起動する

ディスプレイに緑やピンクの線が表示された時は、電気信号がうまく伝わっていないことがあるため、スマホ本体の再起動で一時的に線がなくなることがあります。
しかし、この現象が出る場合はほぼディスプレイの故障が要因なので改善する可能性は低いです。

4-2.スマホを修理する

スマホのディスプレイで緑やピンクの線が出た時の対応方法として一番良いのは修理に出すことです。 もしスマホを購入したのが携帯ショップであれば、ショップに持ち込んで修理依頼をします。



ドコモであればオプションで毎月支払う「ケータイ補償」で安価に済みますが、オプションに入っていなければショップ経由で修理依頼すると 100,00 0円近くかかります。
ショップに行かずとも、携帯キャリアが開設しているオンライン対応窓口であれば、申し込みをすれば代替え機が送られてきて、故障端末を送り返すと後日修理されて手元に返ってきます。

最近では携帯修理業者があり、携帯キャリアのショップだと高額ですが 30,00 0円から 60,000 円ですぐに修理してくれるサービスも提供されています。

5.スマホを修理する時のウラ技

携帯が故障して修理に出すとなると、数週間は代替え機が必要となります。 そこで代替え機ではなく自分所有の端末を使いながらスマホを修理する時のウラ技として、例えばドコモがオプションでサービス提供している「ケータイ補償」に入っていれば、修理費用が上限 3,300 円と手数料 550 円で修理可能です。
ただし「ケータイ補償」は対象となる機種が登録されている機種に限られるため、機種変更した後に修理すると補償外となり修理費用が高額になります。

そこで、ディスプレイに緑やピンクの線が表示されている故障端末を先に修理に出した後、その場で新しく機種変更すると、修理中でも自分が所有する機種で通話やLINEで日頃の利用が続けられます。

修理から返ってきた端末は次に故障した時のために手元に残したり、買取に出すことで現金化が可能です。

修理から返って来たスマホの外箱

ディスプレイに緑やピンクの線が表示されて修理に出してから約10日後には上図のような段ボールに入って手元に届きます。

内容物は下図のように簡易包装されたスマホ本体と数通の書類が入っています。
書類はスマホのデータ移行方法と、修理箇所とその他の検査報告が記載されています。

修理から返って来たスマホの内容物の様子


ただし、修理前にディスプレイの保護シートを貼っていた場合は剥がされて返却されない点に注意が必要です。

修理から返って来たスマホのディスプレイシールの様子

修理から返ってきた端末は上図のように購入時同様に簡易的なディスプレイ保護用のシールが貼られているため、剥がしてからスマホを利用します。

6.緑やピンクの線が出た場合の買い替えの検討

緑やピンクの線がディスプレイに表示され続ける場合、修理費用が高額になるケースがあります。特に機種の発売から数年経過していると修理パーツの供給も減るため、修理期間が長引いたり、修理不可になることもあります。

そのため、修理費用が新品購入に近い場合は買い替えを検討した方がコストパフォーマンスが良いです。新しいスマホはディスプレイ性能も向上しており、電池持ちや処理速度も改善されていることが多いです。

7.修理費用の比較と賢い選び方

スマホのディスプレイに緑やピンクの線が出た場合、修理方法や費用を比較して選ぶことが重要です。
キャリアでの修理は安心ですが費用が高く、納期も長めです。

一方、専門修理業者は価格が抑えられ、即日や短期間で対応してくれることがあります。
自己修理キットは費用を大幅に抑えられますが、失敗すると端末にさらにダメージを与えるリスクがあります。
自分の状況や予算に応じて賢く選びましょう。

7-1.キャリア修理 vs 専門業者 vs 自己修理キット

キャリア修理は安心・確実ですが、高額かつ修理期間が長くなることがあります。
専門業者は費用を抑えつつ短期間で修理可能ですが、保証や対応機種に制限があります。
自己修理キットはコスト最小ですが、知識や技術が必要で失敗リスクが高いです。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分の端末状況に合った方法を選ぶことが重要です。

7-2.目安の費用・納期・保証内容

修理費用はキャリアの場合5~10万円前後、専門業者は3~6万円程度が目安です。
自己修理キットは1~2万円で対応できる場合もあります。
納期はキャリアで1〜2週間、専門業者で数日~1週間、自己修理は即日対応可能です。
保証内容も異なり、キャリアや専門業者は修理後保証が付きますが、自己修理は保証なしの場合が多いため注意が必要です。

前述のようにキャリアの修理保証に入っていると 3,000 円ほどで修理可能です。
修理を出している間は代替機の貸出となります。
機種変更を検討しているなら修理の手続きの直後に機種変更すれば高額な修理費用を負担することがありません。

8.スマホのディスプレイに緑やピンクの線が出るQ&A

8-1.なぜスマホの画面に緑やピンクの線が表示されるのか?

A: 多くの場合、ディスプレイ自体の故障や製造上の欠陥が原因です。
特に Xperia など一部の機種で、使用中の圧力や水没なしで線が現れることがあります。
高画質動画やゲーム利用の頻度が高いと症状が早く出ることもあります。

8-2.緑やピンクの線が出たスマホはどうやって直せるのか?

A: 一時的に再起動で改善する場合もありますが、ほとんどはディスプレイの故障が原因です。
キャリア修理、専門業者、自己修理キットのいずれかで修理する方法があります。
それぞれ費用・納期・保証内容に差があるため、状況に合わせて選びましょう。

Youtube や TikTok などではライターで修理する動画がありますが、本体がゆがんだりスマホ内部の基盤を傷つけるのでやめましょう。

8-3.線が消えない場合、修理と買い替えどちらが良いのか?

A: 線が増える場合や修理費用が高額になる場合は買い替えを検討するのがコストパフォーマンス的に有利です。
新しいスマホはディスプレイ性能やバッテリー持ち、処理速度も改善されているため、長期的に見てもメリットがあります。
また、キャリアの修理保証を利用すると画面と一緒にバッテリーを交換してくれることもあります。

9.スマホの画面に緑の線が出たときのまとめ

スマホのディスプレイに緑やピンクの蛍光色の線が表示される場合、多くはディスプレイの故障が原因です。
操作はできても視認性が悪くなるため、早めの対処が重要です。 まずはスマホの再起動を試み、改善が見られなければ修理または買い替えを検討しましょう。

修理の際はキャリアの保証サービスや専門修理店の活用もおすすめです。 故障したまま使用を続けると視力低下やバーコード決済の不便さなど生活の質に影響を及ぼしますので、注意してください。

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