Inkscape で図形をパスに変換!自由変形で表現の幅が広がる方法を解説

[初回公開] 2025年04月23日

無料で使えるベクター系イラストソフト「Inkscape」は、シンプルな図形を描くだけでなく、自由な変形によって個性的なデザインを作ることができます。特に図形を「パス」に変換することで、ノード単位での細かい編集が可能になり、表現の幅がぐっと広がります。本記事では、Inkscape初心者の方に向けて、図形をパスに変換し、自由に変形させる方法を丁寧に解説します。独自のイラストや図を作成したい方は、ぜひ参考にしてください。

Inkscape で図形をパスに変換!自由変形で表現の幅が広がる方法を解説

1.Inkscape とは

Inkscape(インクスケープ)は、無料で利用できるオープンソースのベクターグラフィック編集ソフトです。
Adobe Illustrator のような操作感で、図形、文字、線などを滑らかに描画・編集できます。

Inkscape で図形をパスに変換!自由変形で表現の幅が広がる方法を解説

SVG 形式に対応しており、拡大しても画質が劣化しないのが特長。
直感的な操作性と豊富な機能により、イラスト作成からロゴデザイン、技術資料の図表制作まで幅広く活用されています。
初心者でも扱いやすく、かつ深く使いこなすほどに可能性が広がるツールです。

2.Inkscape で図形をパスに変換し自由変形する方法

Inkscape で描いた円や四角などの図形は、そのままだと制限がありますが、「パスに変換」することで自由な変形が可能になります。変換は図形を選択後、メニューの「パス」→「オブジェクトをパスへ」を選ぶだけ。

まずは Inkscape を起動して図形を配置するキャンパスを用意します。

キャンパスの用意

次に左メニューから図形ツールを選択して円形や四角形などをキャンパス上の任意の場所からマウスをドラッグすると配置されます。

図形の配置

最後に画面上部メニューより「パス」→「オブジェクトをパスへ」を選択します。

「パス」→「オブジェクトをパスへ」を選択

その後、ノードツールを使って、角を引っ張ったり曲線にしたりと、思いのままに形を変えられます。
アイコンの細かい修正や独自デザインの作成に役立つこの機能を、ぜひマスターして表現の幅を広げてみましょう。

パスに変更された図形の様子

3.まとめ

Inkscape は無料ながらも高機能なベクターイラストツールであり、図形をパスに変換することで、より細かな編集ができるようになります。
自由変形によって、既成の図形から個性的なデザインを生み出すことも可能です。

初めは操作に戸惑うかもしれませんが、使いこなせるようになると、デザインの幅が一気に広がります。
ぜひこの記事を参考にして、Inkscape のパス変換機能を使いこなし、自分だけの作品を作り上げてください。

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