WordPress の記事一覧を「更新日」で表示順を変更する方法

[初回公開] 2025年05月15日

WordPress のデフォルト設定では、記事一覧が作成日を基準に降順で表示されます。しかし、更新日の順番で表示したい場合、少し工夫が必要です。本記事では、WordPress の記事一覧画面を「更新日」の降順で表示する方法を紹介します。これにより、最新の修正が反映された記事を目立たせることができます。

WordPress の記事一覧を「更新日」で表示順を変更する方法

1.WordPress の記事一覧は「作成日」の降順になっている

WordPressの記事一覧画面では、通常、記事の作成日を基準に表示されます。
デフォルトでは、最新に作成された記事が最初に表示される設定です。

WordPress の記事一覧は「作成日」の降順になっている


この設定は多くのサイトで使われていますが、更新日を重視したい場合には変更が必要です。

2.日付の「降順」と「昇順」の違い

「降順」と「昇順」は日付を並べる順序の違いです。
降順では最新の日付が最初に表示され、昇順では最も古い日付が最初に表示されます。

これを理解することで、どのように記事が並ぶか、設定を変更したときにどのように変化するのかを把握できます。

3.WordPress の記事一覧を「更新日」の降順にする方法

WordPress で記事一覧を「更新日」の降順で表示するには、いくつかの方法があります。
最も簡単な方法は、テーマの functions.php ファイルにコードを追加することです。

具体的には、次のように記事一覧を表示する際に「modified」フィールドを基準に並べ替える設定を行います。
この方法で、更新された記事が優先的に表示されるようになります。

//更新日時順に呼び出しを変更
function sort_order_by_modifired_date ( $query ) {
if ( $query->is_main_query() ) {
$query->set( ‘orderby’, ‘modified’ );
}
}
add_action( ‘pre_get_posts’, ‘sort_order_by_modifired_date’ );

4.まとめ

WordPress の記事一覧を「更新日」で降順に表示する設定を行うことで、最新の情報を反映した記事が目立つようになります。
これにより、訪問者は常に最新のコンテンツにアクセスできるため、より良いユーザー体験を提供できます。

ぜひ、今回紹介した方法を試してみてください。

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