戦国 IXA でスキルを限界突破させる「鍛錬」の注意点と方法

オンラインゲームの戦国 IXA に新しい機能として最大レベルまで上げたスキルをさらに限界突破して効果を上昇させる「鍛錬」の機能が加わり、使っている武将やデッキをさらに強くすることができるが、「鍛錬」できるスキルや素材など条件があるため「鍛錬」の注意点と方法について紹介する。

１．戦国 IXA の「鍛錬」とは

戦国 IXA の「鍛錬」とは、一部の武将スキルを最大レベルまで上げた状態でさらにスキル効果をアップすることができる合成のことである。
2024年08月下旬より機能が追加され、鍛錬には「天」または「極」の武将カードを素材として利用する。

「鍛錬」は武将のランクアップしてステータスを上げる限界突破のスキル版と考えてよい。
現時点では「鍛錬」で効果を上げることができるスキルは一部となっており、今後増える予定となっている。

２．「鍛錬」する方法

戦国 IXA で武将スキルを「鍛錬」する方法としては、武将カードをランクアップしたりスキルを追加する時と同じく、素材となる武将カードを消費してスキルを限界突破する。

2-1．合成「鍛錬」を選択する

「鍛錬」するために最初に合成の画面を表示し、「スキル道場 -鍛錬編-」をクリックする。
通常の「スキル強化」の合成とは別になっている点に注意が必要である。

2-2．「鍛錬」する武将を選択する

次に鍛錬できる武将スキルを持った武将一覧が表示されるので、鍛錬させたい武将を選択する。
鍛錬できるスキルは基本的に新章「梵龍天翔」から登場した「天」カードと一部の S 以上のスキルとなっている。

「鍛錬」する武将を選択する際はボタン「スロットにセット」をクリックする。

2-3．「鍛錬」する武将スキルを選択する

武将を選択した後、鍛錬するスキルを選択する。
1 人の武将カードに鍛錬可能なスキルが複数所有していることもあるため、下図のように合成可能なスキルのみボタンが表示される。

合成したいスキルが決まれば「鍛錬する」をクリックする。

2-4．素材を選択する

鍛錬するスキルが決まれば、素材となる武将カードを選択する。
画面上では最大 10 枚しか選択できないように見えるが、10 枚追加すると新たに 2 枚追加できる欄が表示されるため、鍛錬の成功率が 100% になるまで素材となる武将カードを選択し続けることができる。

鍛錬は素材のポイントにより成功率が上がる仕組みになっており、素材となるカードが「天の」場合は 7 ポイント、「極」は 1 ポイントとなっている。

素材のカードのランク、スキルの有無、スキルのレベルに関係なく一律で付与されるポイントは同じなので不要な「天」もしくは「極」のカードが手に入ればそのまま鍛錬の素材にすることができる。

また、素材を追加していくと下図のよう鍛錬合成の成功率が上がっていく。
そのため、必要ポイントに達していなくても確率で鍛錬が成功することがあるが、体感として成功率 80% 以上でも既に何回か失敗しており、失敗の確率が高いので成功率は 100% にしておくほうが好ましい。

2-5．合成を実施する

素材となる武将カードが選択できれば、画面下部のボタン「鍛錬」実行をクリックすると合成される。
合成に際しては、銅銭、銀銭、金など通貨類や消費アイテムは必要としない。

３．「鍛錬」の注意点

武将スキルが限界突破でき、さらに効果を増すことができる新合成の「鍛錬」だが、注意点も存在する。
素材のレアリティによるポイント制となり、従来の合成の考え方とは違うので下記を参照に合成時には注意してほしい。

3-1．素材を多くしても鍛錬ポイントは累積されない

合成「鍛錬」は 1 つの武将スキルで TR1 から TR5 まで５段階まで上げることが可能になっている。
TR1 にするのに必要なポイントが 10 に対して、TR4 から TR5 にするのに 200 ポイント必要となる。

ここで、TR1 の素材で合計 200 ポイント分の素材を選択しても、ポイントは累計されて一気に上がらないため、鍛錬を 1 つ行うごとに必要ポイントを上回らないように素材の数量を調整したほうがよい。

3-2．「鍛錬」に成功率があるため失敗の可能性がある

「鍛錬」の合成には成功率が設定されているため、必要ポイントに達していない状態では成功率 100% 未満となり失敗する可能性がある。
少ない素材枚数でも鍛錬が成功させることができるメリットがある反面、必要ポイントに達していない場合は失敗して貴重な「天」や「極」の素材カードを消失させてしまうので、成功率は必ず確認したほうがよい。

3-3．「鍛錬」に失敗しても救済がない

スキル追加の合成では貴重な「天」や「極」のカードを消費するため、合成に失敗しても「天下の片鱗」が手元に残る救済仕様があるが、「鍛錬」の合成では失敗しても何も手元に残らないので、できるだけ成功率は 100% するか近い数値で合成したほうがよい。

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