[初回公開] 2025年12月31日
スマホやゲーム機が故障したとき、「とりあえず家電量販店に持っていこう」と考える方は多いのではないでしょうか。しかし、実際には店舗では修理を受け付けてもらえず、メーカーに直接連絡する必要がある機器も少なくありません。本記事では、メーカー直接対応となる代表的な機器や、家電量販店で修理できない理由、主要メーカーごとの修理連絡窓口について分かりやすく解説します。修理で迷ったときの判断材料として、ぜひ参考にしてください。

このページの目次
1.スマホやゲーム機でメーカーに直接連絡となる機器とは
スマートフォンやゲーム機の多くは、メーカー独自の設計やセキュリティ技術が採用されています。
そのため、分解や修理には専用の部品や専用ツール、メーカー認定の技術者が必要です。

特に Apple の iPhone や Nintendo Switch、PlayStation などは、正規修理以外を行うと保証が無効になる場合があります。
また、ソフトウェアとハードウェアが密接に連携している機器では、誤った修理が不具合の原因になることもあります。
こうした理由から、一定の条件に該当するスマホやゲーム機は、購入店ではなくメーカーへの直接連絡が求められます。
2.家電量販店では修理できない理由
家電量販店は修理の「窓口」になることはあっても、実際の修理作業を店内で行っていないケースが多いです。
特にスマホやゲーム機は、メーカーが修理工程や部品流通を厳密に管理しています。
そのため、量販店では受付後にメーカー修理へ回すだけとなり、症状によっては最初からメーカーへの直接連絡を案内されます。
また、非正規修理を防ぐ目的や、品質・安全性を保つ観点から、メーカー側が直接対応を義務付けている場合もあります。
結果として、家電量販店では対応不可となるのです。
3.メーカー該当製品の修理連絡窓口
スマホやゲーム機が故障した場合、メーカーごとに用意されている公式の修理連絡窓口を利用する必要があります。
これらの窓口では、製品の型番やシリアル番号をもとに保証状況を確認し、症状に応じた適切な修理方法を案内してもらえます。

多くのメーカーでは、Webサイトから修理受付ができ、配送修理や持ち込み修理を選択できる仕組みが整っています。
また、保証期間内であれば無償、期間外でも定額修理として費用が明確に提示される場合が多いです。
非正規修理によるトラブルを避けるためにも、故障時はメーカー公式の修理連絡窓口を確認することが重要です。
3-1.Apple
Apple製品(iPhone、iPad、Macなど)の修理は、基本的に Apple 公式サポートを通じて行います。
Apple 公式サイトから「サポート」→「修理サービス」を選択し、症状を入力することで、持ち込み修理や配送修理の手続きが可能です。
Apple Store や正規サービスプロバイダでの対応となるため、非正規修理よりも安全性が高い点が特徴です。
保証期間内や AppleCare+ 加入中であれば、修理費用が抑えられる場合もあります。
- 問い合わせ先:0120-277-535
3-2.Nintendo
Nintendo Switch などの任天堂製品は、任天堂公式サポートページから修理を申し込みます。
オンラインで修理受付を行い、案内に従って製品を発送する流れが一般的です。
Joy-Con のスティック不具合など、特定症状については無償修理対応となるケースもあります。
家電量販店では受付のみの場合が多いため、最初から公式サイトを利用した方が手続きがスムーズです。
- 問い合わせ先:0570-021-010
実際に Nintendo に WiiU を修理に出したときの流れが下記の記事となります。
Switch の修理でも同様となり、不安がある人は電話サポートを受けるのがよいでしょう。
3-3.SONY
PlayStation シリーズや SONY 製スマホの修理は、SONY 公式サポートを通じて行います。
PlayStation の場合、型番やシリアル番号を入力して修理受付を進めます。
保証期間の有無によって費用が異なり、症状によっては定額修理となることもあります。
公式対応のため、システムアップデートや動作確認も含めた修理が行われる点が安心材料です。
もし、DoCoMo など携帯キャリアが提供する故障修理補償のオプションに入っていれば、携帯ショップを窓口にして修理対応が可能です。
携帯ショップから修理を依頼したときの流れは次の記事で紹介しています。
3-4.amazon.com
Amazon で購入した Fire タブレットや Echo などのデバイスは、Amazon 公式サイトの「注文履歴」や「デバイスサポート」から問い合わせを行います。
チャットや電話サポートが充実しており、初期不良や保証期間内であれば交換対応になることもあります。
修理というより「交換対応」が多い点が、他メーカーとの違いです。
実際に Fire TV Stick のリモコンが故障したときの対応の流れは次の記事で紹介しています。
3-5.Microsoft
Xbox や Surface などの Microsoft 製品は、Microsoft 公式サポートページから修理依頼を行います。
Microsoft アカウントに製品を登録することで、保証状況を確認しながら手続きが可能です。
配送修理が基本となり、修理内容によっては本体交換となるケースもあります。
公式対応のため、データやシステムの整合性も保たれます。
4.メーカー直接修理のまとめ
スマホやゲーム機は高度化が進んでおり、家電量販店では修理できないケースが増えています。
メーカー直接修理は手間に感じるかもしれませんが、正規部品と正規手順で対応してもらえるため、安全性や信頼性は高いです。
保証条件を維持できる点も大きなメリットです。
故障時は無理に店舗で対応しようとせず、メーカー公式サポートを確認することで、結果的に早く・確実に解決できるでしょう。








