Windows11 を使うなら最初にやるべき!設定しておきたいベスト3選


[初回公開] 2025年06月17日

Windows11 をインストールした直後、見た目の美しさや新機能に目を奪われがちですが、実はそのまま使い続けるのはちょっと危険。標準設定のままだと、パフォーマンスやプライバシーの面で損をしていることがあります。そこでこの記事では、「Windows11 で設定しておくと快適になるベスト3の項目」を厳選して紹介します。PC 初心者から中級者まで、誰でも簡単に実践できる内容なので、ぜひチェックしてみてください!

Windows11を使うなら最初にやるべき!設定しておきたいベスト3選

1.Windows11 の初期設定は利用者にやさしくない設定が多い理由

Windows11 はユーザーインターフェースの進化が目立つ一方で、初期設定が“Microsoftにとって都合がよい”ものになっている点が否めません。
たとえば、広告表示がオンになっていたり、起動時に無駄なアプリが自動実行されたりと、ユーザーの快適性やプライバシー保護を後回しにしている印象を受けます。

Windows11 の初期設定は利用者にやさしくない設定が多い理由


また、初心者が誤って設定変更しにくいように、重要な設定項目が奥深くに隠されていることも。
だからこそ、インストール後すぐに見直すべきポイントが存在するのです。

2.Windows11 で設定しておいたほうがよいベスト3

ここからは、Windows11 をより快適に、安全に使うために設定しておきたいベスト 3の 項目を紹介します。
どれも短時間で変更できるものばかりですが、効果は大きく、日常の PC 利用を大幅に改善してくれるはずです。

PC の動作が重い、起動が遅い、ネットが不安定…そんな悩みがある方は、まずはこの 3 つを見直してみましょう。

2-1.パブリック DNS を設定してネットを高速化する

Windows11 ではインターネット接続に使うDNS(ドメインネームシステム)を自動で取得する設定になっていますが、これが必ずしも最適とは限りません。

Google Public DNS(8.8.8.8 など)や Cloudflare(1.1.1.1)といった高速で信頼性の高い DNS サーバを手動で設定することで、Web ページの読み込み速度や安定性が向上します。

また、一部のDNSではマルウェアブロックやトラッキング防止機能も提供されており、セキュリティ強化にもつながります。

DNS を設定するためには、Windows の設定を開いて左メニューにある「ネットワークとインターネット → イーサネット」を選択します。

「ネットワークとインターネット → イーサネット」を選択

イーサネットでは PC のローカルやインターネットの接続の設定を行うことができます。
DNS サーバーの割り当ての項目の右側にある「編集」をクリックします。

「ネットワークとインターネット → イーサネット」を選択

「編集」をクリックすると下図のようにウィンドウ「DNS 設定の編集」が表示されるので『優先 DNS』を 8.8.8.8 や 1.1.1.1 に設定します。

優先 DNS を設定

2-2.高速スタートアップをオフにする

「高速スタートアップ」は起動時間を短縮するための機能ですが、シャットダウン時に完全にシステムを終了しないため、トラブルの原因になることがあります。

たとえば、デバイスドライバの更新が反映されなかったり、外部デバイスが正常に認識されなかったりすることがあります。
この機能をオフにしておくことで、再起動やシャットダウン時に「本当の意味で」システムがリフレッシュされ、安定性が向上します。
PC の挙動が不安定な場合は、まずここを見直しましょう。

高速スタートアップの設定変更にはまず「Windows ツール → コントロールパネル」を開きます。

「Windows ツール → コントロールパネル」をクリック

コントロールパネルが開けば「電源オプション」をクリックします。

「電源オプション」をクリック

続いて、電源オプションの画面ではウィンドウ左側にある「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。

「電源ボタンの動作を選択する」をクリック

電源ボタンの動作設定で「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外します。

「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す

PC のメーカーや職場で電源のオン/オフを管理されている場合は上図のようにチェックボックスがグレーになり設定変更できない場合があります。

2-3.「スタートアップ」アプリを減らす

Windows 起動時に自動的に立ち上がるアプリ(スタートアップアプリ)が多いと、PC の起動が遅くなる原因になります。
不要なアプリがバックグラウンドで常に動作し、メモリや CPU を消費することで、全体的なパフォーマンスが低下してしまいます。

タスクマネージャーからスタートアップ項目を見直し、不要なアプリを無効化するだけで、起動時間が短縮され、動作も軽快になります。

特にメーカー製 PC には不要なソフトが多いため、必ず一度は確認しましょう。
また、月に 1 度の Windows Update の操作と被るとマウス操作も受け付けないほど処理が重くなるので、日頃からスタートアップの軽量化は大切です。

スタートアップでソフトの自動起動をオフにするには Windows の設定画面から「アプリ」をクリックします。
アプリを表示するとインストール済みのソフト一覧が表示されるので右側のスライダーをオフにすることで PC 起動時の自動起動を停止できます。

アプリから自動起動を停止

3.まとめ

Windows11 をより快適に使うには、最初の設定が肝心です。
標準のままでも使えなくはありませんが、今回紹介した 3 つの設定を行うことで、ネット接続の安定性、起動速度、全体のパフォーマンスが大きく改善されます。

これらの設定は一度行えば長く効果が持続するものばかり。
Windows11 を本当に快適な環境に仕上げたい方は、ぜひ今すぐ実践してみてください。
小さな工夫が、大きな違いを生み出します。

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