「PayPay ポイント運用」とは支払いで貯まったポイントを資産運用する PayPay のサービスの1つだが、日々の買い物でキャッシュバックされるポイントを自動的に資産運用に回すことで積み立てることができ、選択した運用のコースから引き出す方法と手数料について紹介する。

1.PayPay ポイント運用とは
PayPay ポイント運用とは電子マネー決済の「PayPay」が機能の 1 つとして提供している資産運用のサービスである。
スマホアプリの「PayPay」の画面を開くと電子決済を行うバーコード表示以外にさまざまな機能やサービスが用意されており、「PayPay ポイント運用」をタップすることで利用できる。

PayPay ポイント運用は直接お金を投資することはできず、PayPay 利用時にキャッシュバックされるポイント(PayPay ボーナス)でのみ運用に回すことできる。
そのため、キャッシュバックされる PayPay ポイントを次の支払いに利用するように設定している人は、残高を資産運用に回すか、ポイントを使わず貯めてから資産運用する設定変更が必要になる。
2.PayPay ポイント運用で資産を確認する方法
PayPay ポイント運用で資産を確認する方法は、スマホアプリで「PayPay」を起動して「ポイント運用」をタップする。
既にポイント運用を開始している場合は下図のように市場為替や株式の変動に応じて投資したポイントが増減しているのが確認できる。

まだポイント運用してない場合は、ポイント残高を投資する必要あり、次の記事のように用意されているコースを選択した後にポイント数を指定して運用を開始する。
3.PayPay ポイント運用の資産を引き出す方法
投資してポイント運用を開始した資産を引き出す方法は、「ポイント運用」をタップして運用しているコースの画面下部にあるボタン「ポイントを引き出す(交換)」とタップする。

次に、下図のように引き出す数量を指定する画面が表示される。
ここで任意の数値を入力してボタン「引き出す(交換)」をタップするか、全て引き出す場合はボタン「全部引き出す(交換)」をタップする。

ボタンをタップした後は確認画面が表示されるため、内容を確認して再度ボタン「全部引き出す(交換)」をタップする。

資産の引き出しが完了すると下図のように完了画面が表示され、PayPay 残高のチャージに即座に反映される。

4.PayPay ポイント運用で資産を引き出す時の手数料
PayPay ポイント運用で資産を引き出す時の手数料は不要となっている。
反対にポイント運用で 100 円以上を追加する場合は、追加額に対して 1%(スプレッド相当)の手数料が必要になる。
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