Windows のフォルダのメニューを表示・非表示にする方法

Windows は写真や文書ファイルなどデータをフォルダに入れてまとめて管理することができるが、フォルダを開いた時に上部にメニューが出たままになることがあり、頻繁に利用する機能ではないため、非表示にしたり、設定のため表示したい場合の方法について紹介する。

Windows のフォルダのメニューを表示・非表示にする方法

1.Windows のフォルダとは

Windows のフォルダとは、パソコン内の写真など画像ファイルや、ソフトウェアで作成した文書や表計算ファイルを 1 つの階層にまとめる入れ物である。

フォルダにデータ整理している様子


フォルダの中にさらにフォルダを複数作成することができるため、大分類から小分類と階層を掘り下げることでファイルを管理しやすくなる。

2.Windows のフォルダにメニューが出る様子

Windows のフォルダにメニューが出る様子としては、下図のようにフォルダのウィンドウ上部に「クリップボード」や「プロパティ」などフォルダ操作の機能が常に表示される状態である。

Windows のフォルダにメニューが出る様子


また、フォルダウィンドウ上部にある「ホーム」や「共有」などタブをクリックすることでメニュー内の機能を切り替えることができる。

フォルダ操作する上で常に機能が表示されていると便利な反面、余計なスペースを取ってしまうためフォルダ内のファイル一覧が一画面内に表示しきれずにスクロールが発生するなど利便性が損なわれるデメリットもある。

3.Windows のフォルダのメニューを表示・非表示にする方法

Windows のフォルダのメニューを表示・非表示にする方法としては、「ショートカットキー」で切り替える方法と、「メニューを表示したままで必要な時だけ表示させる」方法の 2 通りがある。

3-1.Ctrl + F1 キーを押す

Windows のフォルダのメニューを表示、または非表示に切り替える方法としては、キーボードの Ctrl + F1 キーを押す。
キーボードの Ctrl + F1 キーを押すたびに切り替わるので、必要に応じてキーを押すとよい。

Windows のフォルダにメニューが出ていない様子


尚、フォルダの上部メニューが無い、一般的な状態は上図のようになっている。

3-2.非表示にしたままメニューをクリックする

前述のようにキーボードの Ctrl + F1 キーを都度押してメニューを表示・非表示を切り替えるのが手間な場合は、上部に「ファイル」や「ホーム」などタブが配置されており、項目をクリックするとポップアップ表示されるので常にメニューを固定表示せずともフォルダ機能を利用することができる。

タブの項目をクリック

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